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冬休みは子どもの自立を促す良いチャンス!時間とお金の使い方

公開日: 2020年10月20日
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冬休みは子どもの自立を促す良いチャンス!時間とお金の使い方

「冬休み」は子どもの自立を促す良いチャンス!

今回は「冬休み」をテーマに子どもの学びについて話題にしていきたいと思います。冬休みは様々な要因で生活リズムなどが乱れやすい時期です。逆にそういったことを周りにいる大人が意識さえすれば、「自立」の良いチャンスでもあると言うことができます。

【著者紹介】
鈴木邦明:帝京平成大学現代ライフ学部児童学科講師。神奈川県横浜市、埼玉県深谷市で小学校に22年間勤めた後、教員養成の場に移る。

私は小学校の教員をしている頃、「冬休みは子どもが自立を促す良いチャンス」ということを冬休み前の保護者会で伝えていました。冬休みは、子どもの自立を促す機会がたくさんあります。具体的には「時間」「お金」に関することです。

冬休みは時間の管理を身に付けるのに最適な時期

長期休業(夏休み、冬休み、春休み)の間は、一般的に生活リズムの乱れやすい時期です。特に冬休みは、正月なども含まれ、大人の生活リズムの乱れと共に子どもの生活リズムも乱れやすいです。その上、クリスマスプレゼントなどで新しい遊び道具を手にした子どもは、さらに生活のリズムが崩れやすくなります。

そういった冬休みなのですが、逆にそういった状況だからこそ、子どもの成長のチャンスでもあると私は思っています。
「生活リズムを乱さない方法」、「遊びと付き合い方」などを子ども主体で考えさせることで、子どもの成長につながる可能性があります。そういった際に大事になることが「子どもに考えさせる」ということです。リズムを崩さない方法や遊び道具との関わり方を子ども自身に考えさせるのです。

この方法には、少し手間が掛かります。子どもにそういったことを考えさせるには、その前段階として「なぜ生活リズムを整える必要があるのか」などを考える必要があります。そういったことをしながら、子ども自身が自分でルールなどを決めていくようにします。
大人から見るとうまくいかないようなルールややり方になることもありますが、その時は黙って見ている方が良いでしょう。

実際にやってみるとうまくいくこともいかないこともあります。うまくいっている場合は、褒めてあげるとさらに喜んで取り組んでいきます。うまくいっていない場合には、何が問題なのか、どうすれば良いのかを再度考えていきます。そうやって修正しながら自分の生活を整えていくことはとても意味があり、子どもを成長させることにつながります。

お金との関わり方はその人の人生に大きな影響を与える

冬休みには「お年玉」ということで、子どもが少なくない額のお金を手にすることが多いです。
そのお金をどのように使っていくのかということは、その子どもの生涯にも影響を与えることです。昔の江戸っ子ではありませんが、手元にあるお金をすぐに使ってしまうようでは、将来が少し不安になります。

お年玉は、先のことを考え、全てのお金をその時に使ってしまうのではなく、ある程度計画的に使うということを学ぶ良い機会です。
心理学の有名な実験に「マシュマロ・テスト」というものがあります。簡単に説明すると、子どもに対し、目の前にあるマシュマロを食べずに一定時間待つことが出来たら追加でもらうことができるということを試す実験です。我慢強さ(自制心)などが試されるテストです。マシュマロを食べずに我慢が出来た子どもは、継続的な調査で、学力でも経済力でも有意な差が出てきたというものです。

冬休みの時期に何かの時のために一部を貯蓄していくことを学ぶことでその子どものその後の人生に良い影響を与えることとなるでしょう。

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