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スーパーは学びにあふれているって、ほんと?

公開日: 2020年9月10日
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スーパーは学びにあふれているって、ほんと?

買い物に子どもを連れて行くことで学びが深まる

小学校の教員としてたくさんの子どもと接してきて感じることは「実感を伴った理解ができている子どもは伸びる」ということです。今回は「スーパー」をテーマに子どもの学びについて話題にしていきたいと思います。

【著者紹介】
鈴木邦明:帝京平成大学現代ライフ学部児童学科講師。
神奈川県横浜市、埼玉県深谷市で小学校に22年間勤めた後、教員養成の場に移る。

子どもの年齢が少し大きくなってくると、親と一緒にスーパーなどに買い物に行くことを嫌がったりすることが出てきます。家に残って、ゲームなどをしていたり、テレビなどを見ていたりする方が楽しいと感じる子どもが多いからです。

長く、小学校の教員をしてきた経験からは、スーパーなどには子どもを連れて行った方が絶対に良いです。題名にも書きましたが「スーパーは学びにあふれて」います。スーパーには子どもが学校で学ぶ内容が分かりやすく並べられています。
例えば、算数に関するものでは、次のようなものがあります。

・ピザやケーキなどの切り売り(分数)
・飲み物の容量(単位)
・開店、閉店の時間(時刻)
・閉店近くなると貼られる割引シール(割合)
・様々な形の容器(図形)
・予算内での買い物、おつり(計算)

学校の学びと実際の生活をつなぐことで学びが深まる

子どもが学習においてつまずくには幾つかの理由があります。算数においては、中学年になるとつまずくことがよくあります。よく言われることは「抽象概念が増える」ということです。

それまでの学習では、例えば、1年生の引き算では「5個あるミカンから2個のミカンを食べました。何個残っているでしょう?」というように子どもが実際に体験したことが問題になっていることが多いです。言い換えると「イメージがしやすい」問題です。
それが、学年が上がるに従って、子どもが実際に経験をしたことがないことが増えてきます。「イメージがしにくい」問題が増えてきます。スーパーでは、そのイメージしにくいものを具体化して見ることができるものが多くあります。

教育においては「実感を伴った理解」という言葉を使うことがあります。子どもが学んだことを単に理解できたのではなく、「実感を伴って」理解ができたということです。スーパーでの様々な経験は、子どもが学校での学びを実感を伴って理解することを助けます。

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復習でも、予習でも活用ができる

スーパーに行って、それまでに学んでいることを「復習」のような形で活用ができます。また、これから先に学ぶことについて触れておく「予習」のような形でも活用できます。そうすることで、学校で学んだ時に「あっ、スーパーで見たものだ。」となり、具体性を持ちながら学習に取り組むことができます。

実際にスーパーに行った際は、親の声掛けが重要になります。その時期やこれから学校で学ぶものがあったら、上手に子どもに声掛けをしていきます。こういったことの繰り返しが子どもの学びの質に大きく影響を与えます。

今回、算数を例にスーパーを学びに活用する方法を紹介しました。算数以外にも色々な教科で活用することができます。
ぜひ日々の買い物を子どものより良い学びの場としてください。
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